20歳を過ぎてから海外移住を目指した僕の話(米国から豪州、そして香港へ)

米国での語学留学を経て豪州に渡り就業&永住権獲得。更には現地で出会った香港人女性と結婚して2007年に激動の香港へ。海外移住計画遂行時の思い出と、ミッション達成後の生活を綴ります。

日本国外でも簡単。自作LINEスタンプ 

娘の描いた絵を形に残したい。

額縁に入れたりデータ化して加工・保存・印刷したり、

皆さん色々考えると思うのですが、

自分の場合はLINEスタンプにしてみようと思い立ちました。

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作成方法はネットで簡単に調べられますし、

LINE自体が作成用アプリ(LINE Creators Studio: Easily create LINE stickers on your phone.)

も用意していますので細かいことはここでは書きませんが、

とりあえず自分はPower Pointで絵を作成(娘の絵からインスピレーション)してたものをPNG形式に変え、

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それをGIMP(GIMP - GNU Image Manipulation Program)に落として

透過やサイズ調整といった作業をして、最後にPNG形式で保存。

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1.画像ファイルを開く

2.Image→Zealous Cropで余白を切り取る

3.Image→Canvas Sizeで画像サイズを幅370×高320にしてから、Center→Resize

4.Tools→Section Tools→Fuzzy Select

5.Layer→Transparancyでファイルを透過する

6.File→Export AsからPNG形式で透過した画像ファイルを保存

 

因みにスタンプのモチーフには審査ガイドラインが、

そして画像サイズなどは制作ガイドラインが基準を設けていますので、

作成する前にチェックすることをお勧めします。

審査ガイドライン - LINE Creators Market

ガイドライン - LINE Creators Market

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で、ここまでくれば後はLine Creators Marketにアカウント作って、

スタンプの審査を依頼するだけなのですが、

日本国外に住む人で要注意なのが、

販売代金の受け取りにはPayPalのビジネスアカウントを持つ必要があるということ

(タイとか、一部の国の場合は違います)。

自分はもともと所有していたのでそれほど苦労しませんでしたが、

これからアカウントを作る人は、アカウント作成→LINEとのリンクに若干ストレスを感じるかも…

Payment Gateway and Merchant Solutions | PayPal Hong Kong

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そしていざ申請…。自分の場合は2週間後に通知があり、修正が必要との指示がありました(透過と説明文)。

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ということで、指摘された点を再度修正して再度申請、そして2週間後…

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本当に承認されるんですね…。

 

LINEスタンプは市場が飽和状態とも言われているので、

勿論売れることを期待しているわけではありませんが、

子供の絵が形になった事に対する満足感と達成感はありますし、

妻にも友人にも喜んでもらえたので良し良し。

今回はメッセージを英語にしたので、次は妻に中国語版を作成してもらう予定です。

Leung Style LINE stickers | LINE STORE